「歴史を訪ねる旅」
第100回 1月「佐倉街道の宿場町「船橋宿」
船橋市の地名の由来は、日本武尊(やまとたけるのみこと)や景行(けいこう)天皇の東征にまつわる伝説にもあるが、おそらく、古代、海老川に船を並べて橋としたことから起こったと言われています。
江戸時代には成田山に参拝する佐倉街道の宿場町「船橋宿」として栄え、都心や成田空港に近いことや多数の鉄道や道路網が走っていることを生かして、近代的な都市へと変貌を遂げました。
船橋市はそこに息づく歴史や文化を訪ねながら少し足を延ばすと、潮の香りが漂うのどかな港町の風情を満喫することができます。太鼓橋を渡って水門を通り抜ければ、見晴しのよい船橋港親水公園へ。そして、船橋№1のランドマーク「ららぽーと」まで歩くパワフルなコースです。
実施日 : 平成27年1月17日(土)
集 合 : 船橋駅中央改札口 午前10時
解 散 : JR船橋駅 午後3時30分頃
コース : JR船橋駅~太宰治文学碑~浄勝寺~飯盛大仏の不動院~えんが地蔵尊の円蔵寺~船橋漁
港、水門橋~船橋ヘルスセンタ跡~船橋地名発祥の地(海老川橋)~御蔵稲荷神社~
東照宮と船橋御殿跡~昼~船橋市場~船橋駅
参加費 : 正会員 2,000円、 準会員・一般 2,500円 (お土産付き)
※.ガイド代、資料代、お土産を含みます。
参加者:24名
ガイド : 船橋市観光協会 街歩きネットワーク
海外第11回 「マレーシア」
ーマラッカ・クアランプール・ジョージタウンー
人気をいただきましたベトナムの合同企画に続いて、今回は発展著しいマレーシアに足を伸ばします。
マレーシアは近代的な首都クアラルンプールが多く取り上げられますがオランダ建築が多く残る古都、マラッカ、リゾート地ペナン島の古都ジョージタウンなどの世界遺産の街が残る麗しい国です。又、ペナン島の様なリゾート地が多く整備され、飽きさせない魅力が多くある南国です。今回の企画はこの世界遺産の地を訪ね、ペナンでのゴルフを始め多くのマリンリゾートを楽しもうとの主旨で企画いたしました。
観光のみでも、ゴルフ好きの方にも十分満足できる内容ですので、ご夫婦、お友達等ふるってお参加ください。
【開催日時】 平成27年3月5日(木)~3月10日(火)5泊6日(1泊機中泊)
<主なスケジュール>
3月 5日(木)東京(成田空港)発 ⇒クアランプー (クアランプール泊)
3月 6日(金)マラッカ観光 (クアランプール泊)
3月 7日 (土) クアランプール観光 ⇒ペナン島 (ペナン島泊)
3月 8日(日)AM 自由行動 PM ペナン観光(ジョージタウン等)
3月 9日(月)終日 自由行動 ・ゴルフ⇒クアランプール経由成田へ
3月10日(火)AM 成田着
費 用: 2人部屋の方 260,000円 (添乗員同行します。)
(別途燃油代・空港税等 31,530円掛かります)
1人部屋追加料金 +55,000円
ビジネスクラス利用代金 +230,000円
参加者:10名
第101回 3月「草加宿と松尾芭蕉関連の草加松原」
埼玉県草加市が、400年前に大川図書(おおかわ ずしょ)が中心になり、付近の村々と相談し、茅野を開き、沼を埋めて、大きく東西に迂回していたそれまでの日光街道をまっすぐにする新道を開いき、着工から20年余りで幕府公認の宿駅となったのは、寛永7年(1630年)だと言われています。
午前中は「草加宿」の散策コースを、午後は日光街道沿いに植えられた1.5キロの松並木が続く「草加松原」を散策します。奥の細道で千住を立った松尾芭蕉が、まず到着した.のが草加であることもあり、芭蕉関連の見どころも点在しています。
実施日 : 平成27年3月14日(土)
集 合 : 午前10時 東武伊勢崎線 草加駅東口
解 散 : 新田駅 午後3時頃
コース : 草加駅東口~駅前広場 ~地蔵堂~浅古正三家 ~回向院~葛西道 ~八幡神社~藤城家 ~道路
元標~歴史民俗資料館 ~おせん茶屋(トイレ)~東福寺~神明庵 ~神明神社~おせん公園
(河合曾良像)~昼食(紅虎) ~六丁目橋~松尾芭蕉像 ~望楼(トイレ)~甚左衛門堰 ~
札場河岸~正岡子規句碑 ~高浜虚子~日本百選 ~矢立橋~草加松原 ~ハーブ橋~百代橋
(トイレ) ~松尾芭蕉文学碑~水原秋桜子句碑 ~じゃぶじゃぶ池~ 水輪~馬頭観音~ 芭蕉・
曾良像壁画~新田駅(解散)
参加費 : 正会員 2,500円、 準会員・一般 3,000円
(昼食代、ガイド料、資料代を含みます)
参加者:36名
ガイド : 草加宿案内人の会
昼 食 :「紅虎餃子房」を予約しました。メニューを下記から選んで下さい。
1. 五目とろみラーメン 2. 五目チャーハン 3.上海風やきそば
第102回 4月「旧東海道・大師通経由、川崎大師へ
川崎宿は東海道53次の宿場として発達してきました。特に戦災を受けながら、羽田や京浜工業地帯の中心地域として発展をしており、その幹ともいえる宿の古を訪ね、又、もう一方の参詣道、大師の道をたどりながら、参道華やかな川崎大師、平間寺を訪ねます
実施日: 平成25年4月18日(土)
集 合 : 午前10時 JR川崎駅改札口前 大時計下
解 散 : 午後3時20分頃 川崎大師信徒会館
参加者 : 30名
ガイド : NPO法人 かわさき歴史ガイド協会の皆様
参加費 : 正会員 2,000円、 準会員・一般 2,500円
(ガイド料、資料代を含みます)
昼 食: 大型ショツピングモール近辺で各自で取って頂きます。
コース :JR川崎駅改札口(10時) → 佐藤本陣(上の本陣)跡 → 旧東海道と市役所通り交差点 →
問屋場跡・高札場跡 → 宗三寺→東海道かわさき宿交流館→一行寺 → 田中本陣(下の本陣)
跡 → 万年屋跡 →六郷の渡し跡→ 京浜急行港町駅 → 河港水門 → 大型ショッピングモール・
12時10分頃着 昼食休憩)→若宮八幡宮・金山神社→京浜急行 川崎大師駅 → 馬頭観音→
明長寺→川崎大師平間寺→信徒会館 (ロビーにて休憩・解散 15時20分頃)
解散後 門前仲見世通り・表参道を自由散策して京急川崎大師駅へ
第103回 5月「厄除け大師・田中正蔵・ラーメンの佐野」
「佐野」のキーワードは「佐野厄除け大師」、「田中正造」、「ラーメン」です。
佐野は天明の宿場町として、日光例幣使街道に発達し、その後に織物や鋳物などの産業が盛んになり、特にこの町で栄えた鋳物は天明鋳物と呼ばれ京都まで知られています。 旧の江戸街道には特殊な袖壁卯建(うだつ)をつけた建物もあり、歴史的町並みが散見出来ます。「郷土博物館」には足尾鉱毒事件(公害問題)に命をかけた田中正造翁を顕彰する展示室が設けられています。
「佐野」はラーメン屋さんの多い街です。昼食にはお気に入りのラーメンを食して下さい。
実施日 : 平成27年5月16日(土)
集 合 : 午前10時 JR・東武佐野駅
解 散 : 佐野駅午後3時半頃
コース :
午前 :JR/東武佐野駅 → 人間国宝・田村耕一陶芸館 → 天明鋳物・栗崎鋳工所 →清酒製造、販売・吉井
酒造 →旧 影澤医院 → 日本基督教団佐野教会 → 金山神社 →観音寺(天明鋳物の阿弥陀如来座
像)→ 佐野厄除け大師(惣宗寺)
午後 :佐野市観光物産会館 → 佐野郷土博物館 → 日光例幣使道→うだつのある家 → 新井味噌まんじゅう
屋 → 江戸街道(寺岡邸、小島邸、太田邸) → 本陣跡 → 殿町通り →JR/東武佐野駅(午後3時頃)
→ 佐野城跡(城山公園)→ JR/東武佐野駅(午後3時30分頃)
参加費 : 正会員 1,500円、 準会員・一般 2,000円
(ガイド料、資料代を含みます)
参加者 :20名
ガイド : 佐野ボランティアガイド会の皆さん
昼 食 :ラーメン屋さんの多い場所で各自で食していただきます。