「歴史を訪ねる旅」
第148回 6月度 ー大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の史跡を訪ねて―
新型コロナ「歴史を訪ねる旅」の為に約2年間休会していましたが、やっと2022年6月より再開の見込みとなりました。
再開の第1回は「大河ドラマ―鎌倉殿の13人の史跡を訪ねて」と題して主人公の北条義時創建の大蔵薬師堂(覚園寺)で鎌倉時代の雰囲気を味わいながら北条執権邸跡の宝戒寺へ行きます。
【開催日】 令和4年6月17日(金)
【集合場所】 9:45 鎌倉駅東口改札口
【解散場所】 13:00頃 鶴ケ岡八幡宮
【参加費】 正・家族会員 ¥ 2,000円 準会員・一般 ¥ 2,500円
※. 参加費には、ガイド代・資料代・入館料(宝戒寺:300円、覚園寺:500円)、が含まれます。
※. 10時発のバスに乗ります。
※. バス代は各自でお支払い下さい
【コース】 鎌倉駅~(バス移動)~覚園寺ー大蔵幕府跡ー宝戒寺ー北条義時法華堂跡―八幡宮前(解散)
【ガイド】 鎌倉ガイド協会 平田さん 田嶋さん 他
【募集人数】 先着30名
第149回 9月度 「熱海」報告
時節柄 マスク着用とマスク無の2枚の写真を添付いたします。
「歴史を訪ねる旅―熱海」は9月30日(金)快晴の下で実施しました。
コースは下記でした。
【コース】熱海駅~軽便鉄道~人車鉄道~野中の湯~来宮神社~湯前神社~大湯~小沢の湯
~風呂の湯~目の湯~河原の湯~お宮の松
*午後1時解散後希望者で「起雲閣見学」
かつて、人間が客車を押すという世界的にも珍しい鉄道が、小田原~熱海間を走っていました。
街を歩くと、坂道のところどころから湧き出す湯気が発見できます。「熱海七湯」といわれる源泉です。
国指定天然記念物に選定されております来宮神社のご神木「大楠」は樹齢2千年を超え、幹周り約24米の迫力に人々は畏怖し、自然と手を合わせます。
山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきた「起雲閣」。
市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館等々素晴らしかったです。
第150回 12月度「高田馬場・中井」
ー目白崖線沿いの文化村を訪ねてー
崖線というのは、河川が台地を削ってできる急斜面の連続のことで、妙正寺川、神田川の合流地点前後の左岸(北側)にも、この崖線が形成されており、通常は「目白崖線」といわれています。 この地域には大正モダンの洋風建築が残る目白文化村、明治の終わりから昭和の初めにかけて、多くの芸術家や文化人が移り住んできた落合文士村など自然・歴史・文化が織りなす魅力あふれるまちで織りなす魅力あふれる街です。 12月の「歴史を訪ねる旅」は「目白崖線」沿いの文化村を散策します。
実施日 : 2022年12月16日(金)
集 合 : 午後13時 JR・西武線 高田馬場駅 早稲田口改札口(広場側)
解 散 : 午後4時半頃 西武新宿線 中井駅
参加費 : 正・家族会員 1000円 準会員・一般 1500円
※.ガイド代・資料代及び林芙美子記念館入場料を含みます。
ガイド : 東京シティーガイドクラブの皆様