top of page
第107回 1月 品川
 ー御殿山の変貌と旧仙台藩伊達家下屋敷周辺を探索するー

御殿山は江戸時代品川宿を見下ろす丘陵で、地名は三代将軍徳川家光の品川御殿に由来する。徳川吉宗の時代は桜の名所となり、江戸庶民行楽の地で浮世絵に描かれた。しかし幕末には品川御台場の土取場となり北側が削られ、開国で公使館焼き討ち事件の場所となる。

明治に入り鉄道開通で大きく削られ汽笛と共に移り変わり、リニア中央新幹線が真下を通る工事が始まります。室町時代から現代まで御殿山の歴史の移り変わりの地をめぐる。

 

伊達家下屋敷は伊達綱宗隠居の地で永年、風流人として諸芸に通じ生涯を閉じた地です。土佐藩山内家下屋敷は山内容堂の墓地があり、鎌倉の武将梶原景時ゆかりの地や、坂本龍馬が砲台警備時の抱え屋敷跡地に砲台が復元した

 

  実施日 : 2016年1月16日(土)

  集合場所 :午前10時  京急 北品川駅 改札口

  解散場所 : 午後4時頃 京急 立会川駅

  ご案内 : ガイド品川の皆さん

  参加費 :正・家族会員 1,500円、 準会員・一般 2000円

            (ガイド代・資料代を含みます)

   昼 食 : 青物横丁駅付近で各自で取って頂きます。

  <コース 午前>

   北品川駅集合⇒土蔵相模⇒法禅寺⇒品川神社⇒権現山⇒幕末の英国公使館跡⇒元御殿跡⇒御殿山通り⇒

   台場築造土取跡⇒ 御殿山トラストシティ⇒翡翠原石館前⇒大山墓地⇒東海寺⇒海蔵寺⇒願行寺  

   昼食・・・青物横丁商店街  青物横丁駅前集合

  <午後コース>

   青物横丁駅前集合⇒泊船寺⇒仙台坂のタブの木⇒仙台藩・伊達家下屋敷跡(越前鯖江藩)⇒見晴らし通り

   ⇒鯖江藩・伊達下屋敷図⇒土佐藩・山内家下屋敷跡⇒木の芽坂・へびだんだん⇒梶原稲荷神社⇒大福生寺

   ⇒来福寺⇒立会川⇒山内家抱え屋敷跡

第108回 3月「葉山」

明治22年6月には横須賀線が開通したことから、名士の別荘が続々と建てられ、さらに明治27年には葉山御用邸が竣工し名実ともに別荘地葉山となりました。

今回は御用邸をはじめ皇族や各界有力者の別荘の地であるように気候温暖・風光明媚な葉山の魅力を堪能するコースです

 

  実施日 : 2016年3月12日(土)

  集合場所 :午前 9:30 JR逗子駅改札東口

  解散場所 : 午後3時頃 森戸海岸バス停

  ご案内 : 鎌倉ガイド協会 平田さん 田嶋さん

  参加費 :正・家族会員 3,500 円、 準会員・一般  4,000円

           (入館料・ガイド代・資料代・昼食代を含みます)

    ※.バス代は各自でご負担下さい。(スイカ・PASUMO使用可)

  昼 食 :  夢庵 葉山店     

    http://r.gnavi.co.jp/c5tjnsaw0000/?sc_cid=type-t_g_sp&utm_id=type-t_g_sp

      

 <コース>

    JR逗子駅 ⇒ 長者ケ崎 ⇒ 神明社 ⇒ 葉山御用邸 ⇒ 森山神社 ⇒ 玉蔵院 ⇒食事(夢庵) ⇒ 葉山しおさい

    公園・しおさい博物館 ⇒ 小村寿太郎旧宅  ⇒ 真名瀬 ⇒ 熊野神社 ⇒ 森戸明神社 ⇒ 森戸海岸バス停

    ( 3時半頃)

​第109回 4月 日光街道の宿場町-越谷

 

越谷は、江戸時代から日光街道の宿場町として発達してきました。「水郷こしがや」と呼ばれるように、元荒川、葛西用水などの河川、用水が市内を流れ農業が盛んに行われてきており東武鉄道が開通してからは、近代化が進み東京のベットタウウンとしての町が形成されましたが、昔の、水郷と宿場町の名残がいたるところに残り、歴史を感じながらそぞろ歩くには、もってこいの所と言えます。今回は越谷の名所、旧跡を訪ね歩くのが趣旨です。

 

  【開催日】 平成28年4月16日(土)

  【集合場所】 JR武蔵野線南越谷駅改札口(東武伊勢崎線新越谷駅と連結)

  【集合時間】 午前9時40分

  【解散場所、時間】 東武伊勢崎線越谷駅 午後3時30分ごろ

  【参加費】 正・家族会員  2,500円 準会員・一般 3,000円 

         (ガイド料・資料代・入館料・昼食代を含みます)

      ※.バス代(180円 × 2回)は各自でお支払下さい。

  【ガイド】 こしがや観光ボランティアガイド

  【コース】

    JR南越谷駅 バス~不動前~元荒川堤防~日枝神社~大聖寺 バス~花田苑~こしがや能楽堂~昼食

   (久伊豆)~久伊豆神社~天嶽寺~板碑、御殿跡~越谷宿散策~越谷駅

 

  【昼飯】 そば処 久伊豆

 

                       <日替わり定食>

 

                      下記から選んで下さい。

                        そば・うどん /温 ・冷

鎌倉 食事.JPG

第110回 5月 木更津

日本武尊(ヤマトタケル)の妻である弟橘姫(オトタチバナヒメ)が海に身を投じることで嵐を静め、日本武尊(ヤマトタケル)はこの地に暫らく留まり弟橘姫(オトタチバナヒメ)のことを思って歌を詠みました。「君さらず 袖しが浦に立つ波の その面影をみるぞ悲しき」 この歌の一節「君さらず」が転じて「木更津」という地名となったと伝えられています。木更津は、切られ与三郎・おとみの歌舞伎「与話情浮名横櫛」ゆかりの地。与三郎の墓がある光明寺や、童謡「証城寺の狸ばやし」の舞台である證誠寺(しょじょうじ)を訪れます。中の島大橋は日本一の高さを誇る歩道橋で東京湾が一望できます。

 

  実施日 : H28年5月14日(土)

  集 合 : 午前10時 木更津駅西口 ロータリー広場

        (西口 ロータリー前のビル「アクアビル」1F;DAISOダイソーの看板下)

  解 散 : 同 上 15時頃

  参加費 : 正・家族会員 3,000円、  準会員・一般 3,500円

         (ガイド料、資料代、昼食代を含みます)

  ガイ ド : 木更津みち案内人協会のメンバー

  コース : 木更津駅西口⇒光明寺(与三郎の墓)⇒八釼八幡神社⇒ 成就寺(若福の墓)⇒證誠寺⇒(食)⇒

       中の島大橋・中の島公園⇒木更津甚句記念碑⇒見染の松⇒見番⇒選擇寺(こうもり安の墓)

       ⇒えど道⇒木更津駅

  アクセス :高速バス利用 東京・品川・川崎・横浜の各駅から60分~70分 

           ※.詳細は添付資料をご覧下さい。

       J R利用:JR快速 東京駅(8:21蘇我行)蘇我乗換 木更津 9:45

  昼 食:木更津港「海鮮焼き・活き活き亭」にて予約します。

        「刺身定食」か「車エビ・穴子天重」から選んで下さい。

第110回 座学「足利氏と光と影

「歴史を訪ねる旅」の散策は6月~8月は梅雨と暑さを避けて休会です。

今回、この時期を利用して、下記の歴史セミナー(座学)を企画しました。

 

      講演テーマ : 足利氏の光と影

 

名門御家人である足利氏(頼朝と同じ河内源氏の血流)の鎌倉時代における、微妙な立場や、北条氏との婚姻を通して、権力抗争の狭間をいかに巧みにその命脈を維持し続け、足利尊氏の室町幕府創設へつなげていったか」までを、お話して頂きあます。
 
  実施日時: 6月24日(金) 15:00~17:00

  場   所: 「新現役ネット」事務局会議室

  講   師: 鎌倉ガイド協会  平田秀昭氏

  参 加 費 : 正・家族会員  1,000円m  準会員・一般 1,500円」

 

 講師 平田秀昭氏 紹介

 

            鎌倉生まれでありながら、サラリーマン時代は鎌倉に背を向け、東京方向にばかり
            目が向き地元に住みながら、鎌倉の歴史や文化に、ほとんど接触しない毎日でした。

            会社は化学系の会社で、営業職を一貫して担当してきました。

            退職後、学生時代や、会社の人たちから鎌倉について聞かれたり、案内を頼まれた
            り、当然、吾妻鑑は読んだか等の質問にあい、慌てて調べ始めたことがきっかけで、
            鎌倉検定を受験したり、更に鎌倉ガイド協会の会員になった次第です。

               (ガイド協会への入会は、2010年1月:東日本 大震災の年)

 

           「歴史を訪ねる旅」には2011年の「鎌倉山」から毎年ご案内をお願しています。

キャプチャ.JPG
bottom of page