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「歴史を訪ねる旅」
第147回 2月度 「座学」
ー「国際都市横浜ー古地図と古写真に見る明治の横浜」
今回の講師は横浜開港記念館 館長の西川武臣氏です。 横浜を知り尽くす講師より興味深いお話をお伺い
します。横浜散策に是非お役立てください。
横浜は明治時代に入ると「近代化の実験場」としての役割を果たすようになりました。すなわち横浜で実用
化された西洋の文物は横浜から全国に広がり、日本は近代化を成し遂げていきました。講演では、残された
古地図や古写真などを活用して、横浜で実用化された西洋の文物を紹介して頂きます。あわせて明治時代の
古地図や古写真を見ながら当時の横浜の姿を再現していきます。
◆時間:14:00~16:00 (講演 約90分、 休憩10分、質疑応答 約20分) ◆
参加者:会場16名、オンライン20名
講師 西川武臣氏 略歴
1955年愛知県名古屋市生まれ。明治大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程終了。博士(史学)。
現在、横浜開港資料館館長。主な著書に『横浜開港と交通の近代化』(日本経済評論社)、『浦賀奉行所』(有隣新書)、『開国日本と横浜中華街』(大修館書店)、『ペリー来航』(中公新書
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